技術書典6に行ってきた (本も書いた)

 ちょっと今更だが、およそ2ヶ月前に池袋サンシャインシティで開催された「技術書典6」なるイベントに行ってきた & 友人と技術書を書いて頒布したのでその話。

 この「技術書典」というイベントは一言でいうと「同人誌イベントの技術書版」。流行りの技術だけでなく、個人的に好きなマイナーなテーマなどを各々取り上げて技術書として執筆・値付けし、来場者に頒布するイベントである。

 今回私は大学で同じ研究会だった友人の誘いで「超速デプロイ」という本を共同執筆し、この技術書典で頒布した。
(以下の画像をクリックすると、BOOTHの電子版頒布サイトに飛びます)

初参加の所感

 技術書典には初参加だったが、実際に行くと非常に楽しめた。技術好きな人との交流がたくさんあり、普段触れない・全然知らないテーマ(自作キーボードや自作フリック入力, ゲームカセット自作などなど…)にも触れることができ、刺激やインプットといった収穫がとても多かった。

 開始直後の11時ごろ ~ 昼過ぎの2時まで、とくに盛り上がりがすごく、人がごった返していたのでトイレに行くにも一苦労だった。主催団体が発表した概算だと、来場者はサークル・参加者合わせて1万人を超えたらしい(すごい)。よく売れるサークルさんだと昼過ぎには売り切れていたりして、私も興味のあるサークルの本は早めに手に入れるようにしていた。

 

初めて本を書いた感想

 今回、技術書典には初参加のうえ技術書も初執筆だったが、「本を書きイベントで頒布する」というのも非常に楽しめた。

 大学時代の友人2人との共同執筆で、「Web・ネイティブアプリのデプロイを、分かりやすく一気通貫で紹介・解説しよう」というのが今回の趣旨。このうち私は仕事やプライベートでiOS・Android開発をやっていたので、iOS・Androidアプリのデプロイメントをテーマに執筆した。

 個人的にもiOS・Androidアプリ開発時、常々ネイティブアプリならではのデプロイの煩雑さを感じていたので、その辺りで苦労されている他の開発者がこれで少し楽になると良いな、本当にやりたい開発に集中できるようになれば本望だな、というのが今回は大きなモチベーションだった。実際書いてみると、とくにiOSの証明書まわりの手続きがとても煩雑なことに改めて気づく。そのため自分なりに説明や図式化にも色々工夫をした(色々失敗した感もあるが)。

 結果、当初考えていたよりも分量が大幅に増えてしまい、本の半分近くをiOS・Androidの章が占めるまでになってしまった(もうちょっと簡潔にしたかったので、今後の反省点だったりする…)。

 ただ実際に頒布すると、HerokuやNowによる一気通貫なデプロイなどとても面白そうなテーマが一緒に書かれていることも手伝い、100冊刷ったうち80冊近くを頒布できるという好成績で終わることができた。手にとって頂けた方に「これ良さそう」と言って頂けたりもして、頑張って書いた本を直接手にとって買って頂けるという体験はとても貴重だった。その意味でも、ただ参加するだけじゃなくサークルとして執筆して頒布する体験は技術書典ならではで、とても貴重だなと感じる。

 

 今回頒布した書籍の電子版は、BOOTHにて引き続き頒布している。Webサービスやネイティブアプリのデプロイを超速でサクッと済ませたい方はぜひ。

BOOTH頒布サイト

 

 

次は技術書典7

 じつは先日、早くも次の技術書典である、技術書典7の開催が決まった。

 次は好きなテーマを個人で選び、サークルを作って出展してみたい。今回のデプロイメントとは違い、趣味のオーディオやちょっとしたIoT系のテーマを選ぶかもしれない。

 次の技術書典も非常に盛り上がる楽しいイベントになるはずなので、技術に興味があったり実際に技術書を書いてみたいという方はぜひ参加してみて頂きたい。

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2 Comments

  1. Интересно!

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